手足の血圧を測定するだけの「ABI検査」でわかること

手足の血圧を測定するだけの「ABI検査」でわかること

ABI検査でわかるのはどんなこと?

ABI検査は、動脈(血管)が狭くなっていたり、つまっていたりしないかをチェックできます。ABI検査によって脳卒中や心筋梗塞といった、日本人に多い疾患のサインを見つけることができるため、治療はもちろん早期発見や予防治療を行うために非常に役立つと考えられます。

たとえ現在症状がなくても、糖尿病の方や喫煙をしている方などリスクが高い人の疾患を早く見つけることができるため、さまざまな病院・医療機関でABI検査が行われています。

ABI検査を調べると出てくるPADとは?

ABI検査でわかるのは「PAD」と呼ばれる疾患です。PADとはPeripheral Arterial Diseaseのことで、末梢動脈疾患と言います。これは、手や足などの血管に動脈硬化ができることを指し、多くの場合は無症状であることが特徴です。

しかし、心筋梗塞や脳梗塞といったさまざまな血液疾患が合併している可能性も高いほか、血液の流れが悪くなることで歩くたびに痛みが生じたり、足の指先が壊疽を起こしてしまったりする危険な疾患です。このPADを調べることができるのが、ABIという検査です。

心筋梗塞・脳卒中・動脈硬化は早期発見が大切

心筋梗塞や脳卒中、動脈硬化は悪化する前に早期発見が非常に大切です。特に動脈硬化は進行してしまうと、心筋梗塞や脳卒中だけでなく、狭心症や脳出血、脳梗塞などおそろしい疾患を引き起こす可能性が高まります。

動脈硬化の程度がわかるABI検査ですが、安価・短時間で行うことができる検査のため、高血圧の方や糖尿病を患っている方や喫煙者の方など、ハイリスクを持つ方は早期発見のため、定期的に検査を受けることをおすすめします。

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