【松原徳洲会病院】治療だけではなく予防医学や在宅医療などの医療活動も展開

心臓血管外科は循環器科と連携した最良の治療ができる体制を整備

心臓血管外科は、循環器科と密接な連携を取りながら治療を行えるよう体制を整えており、24時間365日いつでも緊急手術が可能です。

狭心症や心筋梗塞、心破裂をはじめとする心臓疾患はもちろん、動脈硬化や大動脈瘤といった大動脈疾患など高度な治療を必要とする疾患もスピーディに対応してくれます。

多くの心臓血管外科医師がおり、他の医療機関からの救急依頼も常時受け付けているのが特徴です。多くの診療実績があるからこそ、安心して治療を受けられるのが松原徳洲会病院の心臓血管外科です。

腎・透析センターではABI検査（動脈硬化検査）が可能

松原徳洲会病院内にある腎・透析センターでは、人工透析を行うだけでなく、さまざまな検査を行っています。動脈硬化を見つけるためのABI検査も行われていますが、ABIは患者さんの体にほとんど負担なく、しかも数分で動脈硬化について測定することができる検査です。

さまざまな心臓病や血管の病気、糖尿病などに動脈硬化は大きく関わっているため、ABI検査で早期発見・早期治療につなげることができるのは、患者さんにとっても大きなメリットと言えるでしょう。

日帰り手術センターでは日帰り手術システムを確立

入院すると子どものお世話ができなかったり、仕事など日常生活に支障が出てしまうという方は少なくありません。このような方の要望に応えるため、松原徳洲会病院では「日帰り手術センター」を設けています。

もちろん、日帰り手術ができるものは限定されていますが、患者さんへの身体的・経済的負担を和らげることができるため、非常に重宝されています。鼠径ヘルニアや痔、心臓カテーテル検査や胃ポリープなどが対象で、その日のうちに帰宅できるメリットがあります。

松原徳洲会病院の概要